有村架純 生き様から学ぶ 舞台

有村架純の舞台「ジャンヌダルク」の感想は絶賛の嵐!なぜ有村架純が選ばれた!?

2016/11/23

ドラマにCMに大活躍の有村架純。

有村架純 2013カレンダー

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NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」では、小泉今日子演じるヒロイン・アキの母親である天野春子の若かりし頃を可憐に演じて大ブレイク。

その後もドラマにCMにと大活躍する姿は、もうすっかりお茶の間に定着していますね。^-^)

そんな有村架純が次に挑戦するのは舞台「ジャンヌ・ダルク」。有村架純にとっては初舞台、初主演でもうドキドキ。

ジャンヌ・ダルクにとってなくてはならぬシャルル7世には東山紀之。

さてさて、その舞台や如何に。

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舞台「ジャンヌダルク」

<公式チャネル>舞台「ジャンヌ・ダルク」スポット

19歳で燃え尽きた命。ジャンヌ・ダルク、栄光とその悲劇。
壮大なスケールで描かれる史劇スペクタクルがこの「ジャンヌ・ダルク」です。

フランスの救世主、戦う男たちの先頭に立ち勝利を重ね、それでもたった2年で儚く散ったジャンヌ・ダルク。

彼女の聞いた神の声、フランス国王シャルル7世との関係、そして処刑されるまでの経緯など、一人の少女のその一瞬で燃え上がり儚く消える姿は、未だに謎多く、多くの人を引きつけてやみません。

彼女の存在は、絵画や小説、映像、舞台にと、長い歴史の中で様々に語られてきましたが、ここに新たに、また一人の人間として、有村架純が全身で語ります。

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なんでジャンヌ?

有村架純にとってはこれが初舞台、しかも初主演の「ジャンヌ・ダルク」。
なんで初舞台で初主演がジャンヌ・ダルクなんだろう?と思う人も多いかもしれません。

そう、時代を象徴する、その時一番光り輝くヒロイン。それがジャンヌ・ダルク。
だからこそ、その舞台には今一番輝く女優・有村架純がたつんですね。

甲冑に身を包み、その重みにつぶされそうになりながらも、大声で皆を鼓舞する少女。旗をひらめかせ、多くの男たちの先頭に立つジャンヌダルク。

有村架純自身は、この舞台に対してどういう自分に出合えるか楽しみと語ります。ジャンヌのように舞台で戦いたいと。

さて、その舞台の感想はどうでしょうか?

舞台の感想

<公式チャネル> 有村架純初主演舞台「ジャンヌ・ダルク」特別映像

甲冑に身を包み、男たちの先頭に立ち大声で皆を鼓舞する少女ジャンヌダルク。
その舞台の感想を拾ってみれば、

もう、見ていて鳥肌が立つ。

出演者の演技がとにかく素晴らしい。
力強く、そして繊細。登場人物がその姿だけでなく、心までもがとても丁寧に描かれているようだ。

皆の生の息遣いが近くで聞こえてくる。その空気の中に取り込まれるそう。

後半は涙が止まらない。終われば拍手喝采です。

演出も、舞台の上に収まらず、客席までおりてすぐとなりまで来る兵士たち。
多くの兵士たちが戦う画面では、あなたもその中の一人。

伝記を読んでる人は一層感動できそうな舞台ですね。
ジャンヌの力強く生きる姿に正に感動する観客たち。

役者も役を演じているのではなくて、舞台の上では正にその人となっているようです。

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ジャンヌダルクとは

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引用元:https://ja.wikipedia.org/

まるで線香花火のように儚く散ったジャンヌダルク。
日本人でも名前を知らない人はまずいないと思いますが、実際どんな生涯を描いた人なのか、ここでちょっと見てみましょう。

  • 生年月日: 1412年頃1月6日
  • 1431年5月30日没(満19歳)
  • 生まれ: フランス王国ドンレミ
  • 血液型: 不明
  • 15世紀のフランス王国の軍人であり、カトリック教会における聖人。オルレアンの少女とも呼ばれる。

ジャンヌ・ダルクは何か特別だったわけではなく、もともとは農夫の娘として生まれる。やがてその中で神の啓示を受ける。

「王太子シャルル7世を助け、イングランドからフランス領を奪還せよ」

農家の娘として生まれ、ただ田舎で暮らしていた少女、ジャンヌ・ダルク。

神の声を聞き、そんなこと私にはできないと思いつつ、正に押しつぶされそうになりながらも、神と共に生きる、神に全てを捧げる決意をしてフランス軍に従軍。

戦う男たちの先頭に立ち、破竹の勢いで勝利を重ね、後のフランス王シャルル7世の戴冠に貢献した。

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引用元:https://ja.wikipedia.org/

最後には、異端審問(正統な信仰に反する教えを持つ疑いをかけられた裁判)にかけられ、最終的に異端の判決を受ける。

悲しいかな19歳で火刑に処せられてその生涯を閉じた悲劇のヒロイン。

フランスの国民的ヒロインであり、過去に受けた判決の名誉は既に挽回されており、カトリック教会における聖人となっている。

わが身をかえりみず、みんなのため、神の教えに生きその生涯を閉じたジャンヌ。
だからこそ、国を超えてもなお人々に感動を与え、語り継がれていくのでしょう。

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有村架純もジャンヌのように、これからも人々に感動を与え、語り継がれる女優になっていけば素晴らしいですね。

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