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能年玲奈の天然は性格か演技か真実はこれだ!昔のキャラが全然違うって本当!?

2018/08/17

NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」で一躍人気ものになった能年玲奈。

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その人気さ故にいろいろと話しが出てきますが、有名なのが天然キャラ。その演技力の高さゆえ、天然キャラ自体も演技ではないかとも言われます。

また、人気がでる前と比べて、昔とキャラが違うぞ!とか、キャラだけじゃなくて容姿も違う!整形じゃないのか!などとも言われたり。

人気者も辛いところですが、ここではそんな能年玲奈の、天然キャラが演技かどうか、また昔とキャラが違うことについて実際のところはどうなのか、一緒に見てみましょう。

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■プロフィール

  • 能年 玲奈(のうねん れな)
  • 本名 能年 玲奈
  • 生年月日 1993年7月13日(30歳)
  • 出身 兵庫県神崎郡神河町
  • 身長 162 cm
  • 血液型 A型
  • 活動期間 2006年 -
  • 事務所 レプロエンタテインメント
  • 公式サイト 公式プロフィール

■性格か演技か真実は!?

天然キャラには定評のある能年玲奈。

その発言の面白さや突飛さから、これは演技だー!と囁かれます。一部の関係者からは「能年玲奈はとてもクレバーだ」とまで言われる彼女。

果たして性格なのか演技なのか、ここでちょっと色々と見てみましょう。

クレバーかどうか

過去の有名すぎる逸話は後で見るとして、一躍有名にしたドラマ「あまちゃん」。

言わずと知れた2013年のNHK連続テレビ小説で、まず1953名も参加したオーディションから選ばれ、「東京ドラマアウォード2013」主演女優賞、第78回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞などを受賞しての大活躍。

そして2014年には「エランドール新人賞」を授賞し、初主演した映画『ホットロード』でも第6回TAMA映画賞最優秀新進女優賞、第27回日刊スポーツ映画大賞新人賞、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞と立て続けに受賞しています。

初め不安視していた関係者も多かったようですが、蓋を開けてみればその演技の凄さにびくり!結果ドラマも品質高くできあがり、多くの賞を受賞することになりました。

さて、こうしてみた時にクレバーかどうか?と考えれば、クレバーでなければ、あんな演技も結果としての受賞もあるわけがない、と考えられますね。

綾瀬はるかと同じ

数々の伝説となっている大ボケの数々、超絶発言やコメントなどは、そのクレバーな思考回路と、自由奔放な発想からくるもので、だからこそ、一般の人が予想もしない言葉となって現れる、と考えたほうが説明がつきやすい。

こういったところは天然キャラの代表格、綾瀬はるかも同じです。

その生態が周りの関係者の観察の対象になったり、周り全員を必然的にツッコミ役にしてしまうほどの壮絶な歩くボケ製造機の綾瀬はるか。でも、そのひたむきな女優への取り組み、演技で見せる様々な表情と視聴者を引き込む力。普段の行動が普通の人と視点が異なるだけで、クレバーでなければこうはなりません。

有名過ぎるエピソード

天然キャラと言われる所以となっている有名なエピソードを見てみれば、

一番有名な「生ごみ」発言

元々はまだ駆け出しの頃に演技指導の先生に「女優をやらないとあなたは生ごみね」と言われるは、妹から「普通に働いても生きて行けない」と言われた過去を持つ彼女。

ある時「落ち着く場所はどこ?」と尋ねられると「おうち。一人でいるときはダラーッとしてて、生ごみみたい」と答えるんですね。もう有名になった女優が自分を「生ごみ」と公で例えるのには、みなびっくり。

自分のことは自分が一番しているからこその発言ですが、自分に対する評価が異常に低い彼女。物凄い人見知りする性格、と言ってるところから分かるように、他人の目や評価をとても気にする性格なのかもしれません。

そんなところから昔言われた言葉がいつまでも頭のなかに残っていて、ポロッと出てしまうことがあるんでしょう。

あまちゃんの合格発表

千人を超える参加者から選ばれた能年玲奈。

合格発表はNHKから用意されたサプライズの舞台。呼び出されて行った先封筒を渡され、中の文を読むように言われますが、その内容は「ヒロインは能年さんに決定しました。」というものも。

まぁ、緊張してない状態であれば、「え?うそ?本当?」とその意味が分かるわけですが、これをてっきり最終審査のセリフのテストと勘違いしてしまいます。

ある意味、無理もない、とも思えますが、その後もスタッフからの読み返してみての声に、普通に何度も同じことを繰り返す彼女。

最後にはプロデユーサーから合格が告げられ、そこで初めて気がついた、といいますから、これは天然キャラというより、どれほど緊張していたか、また、まさか自分が選ばれるとは本当に夢にも思っていなかった、という、自分に対して評価が高くないその性格がよく現れている話、ともとれるエピソード。

有名な語録

他にも、買い物行けば、鏡の前で洋服を見たり着たりで自分の世界へトリップし、何時間もその場で時間が過ぎてしまうとか、集中力や想像力のたくましさを物語るエピソード。また有名な語録としては、

  • 興奮で鼻息が荒くなって、その勢いで空も飛べちゃうんじゃないかって。
  • 朝ドラはドラマの王様というか、動物で言うとライオンみたいな存在。
  • (岩手県は)名前の通り、いわのようにゴツゴツした形で素敵。

可愛らしくも、その表現の仕方に独特なセンスが感じられます。

新垣結衣にも似てるか

バライティーに出演した時、放送事故にもなり得るほど沈黙の時間が長いと言われたりしますが、そこは彼女の能力としてネガティブに受け取るよりは、真面目な性格と他の目を気にする性格が出てしまったと見た方が良いですね。

こういうところが色々と出てしまい、どう振る舞おうかと考えた結果の発言や行動だと思いますので、まぁ、世間でよく言われるように「演技してる」、と言えば、これも一種の演技になるのかも。

アドリブとかその場の瞬発力が求められるものよりは、何かに一途に打ち込めるもの(ドラマや映画)に向いているのでしょう。この辺り、能年玲奈が憧れる女優・新垣結衣と同じだと思います。

以前しゃべくり007に新垣結衣が出演しているのを見て、アドリブに対応するのに必死さが見え隠れ。同じような感じだ、と思ったのは私だけでないでしょう(と勝手に思ってます)

■昔のキャラが違うと噂に

そんな能年玲奈ですが、昔とキャラが違うぞ!ともささやかれたり。え?そうなの、とちょっと調べてみると、以下の様なことでした。

母親と関係悪化

今では、バライティー番組に出ると空白時間を作ったり、楽しい明後日な発言でファンを楽しませてくれる能年玲奈ですが、2014年の主演映画「ホットロード」に関連して出た話で、

  • 中学生の頃にはよく母親と喧嘩していた。
  • 母親には思ったことをぶつけて最後には言いくるめていた。
  • 母はちょっとずれてる人。当時はイラッとしていた 。
  • バカがつくほど良い人。

という情報が流れます。

これらは書籍『ホットロードオフィシャルブック』に載っている能年玲奈の情報ですが、こんな話から、

  • 今はあまりテレビで喋らないけど、昔はバリバリ話しできたんだ
  • 今と昔ではキャラが違う

みたいな話になってるんですね。

いや、外で話ができなくても、みんな母親と喧嘩ぐらいはできますから。 バライティー番組で沈黙が続くような考えこんでしまうような子でも、母親には気にせずストレートに自分の考えぐらい言えますから。

ここで「母はちょっとずれてる人。当時はイラッとしていた」って言ってますね?

これ、実は自分も同じ所を持っていて、だから余計に「イラッとしていた」のではないのかな?と勝手に想像したりします。

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整形疑惑もある!

あとは整形疑惑も出ているのも一因です。

髪の長さが多分に影響していると思いますが、昔と今とでは印象がぜんぜん違う!ということで、キャラも含めて容姿も違うぞ!という事になってるんですね。

どうでしょう?ネット上には沢山昔の画像というのが流れてますが、確かに可愛く写ってないものもあったりしますが微妙です。

というもの、よく言われる疑惑の元の写真の1つが、目を細めて撮られているもの。その時の光の加減で目を細めたりした写真は誰もが経験あるはずで、こういうのをもって整形した、とまで言えるのかなと。

雑誌の「ニコラ」でのモデルを始めたのが2006年10月から。 1993年7月13日生まれ、とうことから当時13歳になって少し経った頃だと思いますが、その時にはもうモデルとしての容姿には合格していたわけですよね?

どうもネット上で言われてる整形疑惑は、それらしい写真限定で語られてるようで信じられません。


なんと言っても、人気急上昇の能年玲奈。これからも噂にめげず、我が道を進んで面白い話題も振りまいてくれると嬉しいです。

以上、能年玲奈の天然の真実はこれだ!と昔のキャラが全然ぞ!の件でした。

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