中島美嘉の結婚の失言の波及は絶大。空中ヨガで耳の病気も吹きとばせ!
歌手に女優にと大活躍の中島美嘉。
数々のヒットを飛ばしたかと思えば、病気のために一時は音楽活動休止まで追い込まれたことも。
今ではうまく付き合うことで復帰も果たし、2014年の年末にはsめでたく結婚を発表です。が、この幸せいっぱいのムードの中「売れ残らなくてよかった」発言が飛び出し、いやー、これには多くの人が食い付いた。
耳の病気の話があったり、この失言があったりで世間をお騒がせもしてますが、ここではそんな中島美嘉の失言の状況や世間の反応、一度は歌手活動を諦めた耳の病気について一緒に見てみましょう。
- 中島 美嘉(なかじま・みか)
本名 中島 美嘉 - 誕生日 1983年2月19日(41歳)
- 出身地 鹿児島県日置市
- 職業 歌手、女優、作詞家、モデル、声優
- 活動期間 2001年 -
- レーベル SMAR
- 事務所 トゥループロジェクト
- 公式サイト Mika Nakashima official website
Contents
■結婚の失言
幸せいっぱいの結婚発表。でも中には思わず言ってしまった一言で、多くの非難を受けてしまう方々も多いようです。
そう、かくいう中島美嘉がその一人。
2014年11月26日にバレーボール日本代表の清水邦広選手と12月に結婚することを発表。そしてクリスマスの12月25日に入籍したことを事務所を通して発表することになりますが、この結婚に対して言った一言が多くの物議をかもしだしました。
思わず言った一言
時は2014年12月30日。
東京の武道館で行われたベストアルバム発売記念イベントの場で、「ここで何も言わないのは変なので」と結婚を報告したはいいんですが、
「売れ残らなくてよかったなと思いながら、幸せです」
等、自身の気持ちを会場のファンに伝えたり、「指輪見てよ!」と照れながら婚約指輪をお披露目したりで、可愛らしく微笑ましい光景でしたが、この「売れ残らなくてよかった」が災いのもととなります。
売れ残らなくてよかった
確かに本人にしてみれば、この時31歳といったお年ごろ。家族や親戚、既に結婚している友達からも、結婚はまだ?どうなってるの?など、ファンの知らないところで結構言われていたのでしょう。
また、結婚は12月25日のクリスマス。そしてこのコンサートは正にそれから数日しか経っていない12月30日だったこともあり、嬉しさのあまり、ついよく言われるクリスマスケーキなど「売れ残り」表現が言葉として出てしまったんですね。
売れ残らなくてよかった
友だし同士の会話や、熱心なファンなら「そうよ、そうよ、よかったねー」とかそんな雰囲気で終わるこのレーズ。でもこれを聞いたネット民からは、
- ふん!売れ残りで悪かったですね
- 同じ女性として使って欲しくなかった
- 結婚してないファンに失礼じゃない!?
- 指輪まで見せびらかして、上から目線がイラつく
- この発言にはドキッとした
- アラサー独身女子を完全に敵に回した
とまぁ、言葉だけでみれば非難の嵐。
いや勿論、こんな意見ばかりじゃないですよ
- 悪気があったんじゃないんだから、そう言わなくても
- そんな他人の幸せ妬んでどうする
- 自分のことを言ってるんだから、他人がとやかくいうのも変でしょ
等々、そんな彼女の発言を擁護する声も勿論あります。
かつて干された人も
女性ファンが多いと言われる中島美嘉。
かつて羊水発言で一発で干されてしまった倖田來未。今ではその発言の意味するところも一般に知れ渡ってきてますが当時は物凄くショッキング。
勿論この羊水発言と同列に語ることはできませんが、同じような状況に追い込まれないか、と危惧する関係者も多いようです。(気持ちは良くわかります)
私から見れば、何をそんなに敏感に反応するかという感じですが、どうも世間では捉え方が違うようです。人前にでて活動を行う職に付いている人は辛いですね。
中島美嘉さん、こんなことに負けずに、これからもがんばってくださいね。
■病気を明かす
失言で世間を賑わせつつも、幸せ満開な中島美嘉。
実は病気のために、一時は歌手をやめる宣言をしていたというお話し、ご存知ですか?
2001年にデビューし、その後数多くヒット曲を世に送り出し、女優としても活躍する中島美嘉。そんな彼女を襲ったのが「両耳の耳管開放症」。
耳管開放症とは
耳管開放症とは、簡単にいえば、耳と鼻の奥でつながる管が開きっぱなしになること。あくびをしたりすると開いたりしますが、この感覚、分かりますよね?
これが常に開きっぱなしになると、声が大きく響いたり、目眩や難聴が引き起こされたり、音がづれて聞こえたり等、不快な状態にもなり精神的にもつらくなります。
症状を聞いただけで、これでは音楽活動は難しいでしょう。
痩せ過ぎが原因
「原因の1つ」として言われているのが痩せすぎ。
当時食べることがストレスで、160cmに対して体重は30kgまでに落ちたとか。これ、痩せすぎというより、もう健康が維持できないですね。まとも歩けたりできたんでしょうか。
実際どれほどの状態だったかは分かりませんが、2008年ごろから既に症状がでていて、この為に「どんどん歌えなくなっていた。周りからは努力してないって責められた」、と言いますから、体の症状だけでなく、精神的にも相当追い込まれてたんでしょう。
そして2010年に無期限活動休止を発表。2011年4月までの約半年間活動休止となりましたが、この時、実際にはもう音楽活動をやめる宣言をしていたことになります。
うまく付き合う
この「耳管開放症」、実はまだ治療の難しい病気で、今は「うまく付き合っている」という状態。
耳の治療に効果のあるとされる「空中ヨガ」を取り入れるなどして身体を鍛えることで、徐々に病気も克服しつつあるそうですね。
ちなみに「空中ヨガ」とは、NY発の「エアリアルヨガ」(空中ヨガ)のこと。天井から吊るされた布状のものを補助具として使ってぶら下がったりしてヨガをするもの。関節や背骨に負担をかけないで体幹を鍛えることが出来る、ということもあって人気のようです。
●まとめ
- 中島美嘉が結婚をファンに報告した時に「売れ残らなくてよかった」といった事が大きな話題に。
- 擁護する意見もあるが、多くの非難も寄せられた。
- 女性ファンが多いと言われる中島美嘉にとって、不用意な一言だったことは否めないかも。
- 関係者の間では、かつての倖田來未のようにならないか危惧する人も多い。
- かつて耳の病気「両耳の耳管開放症」で歌手をやめようとまで思った中島美嘉
- 無期限活動停止ともなったが、その半年後には復帰した
- 治療の難しい病気であり、現状は「うまく付き合っている」状態。
- 空中ヨガなどを取り入れ、徐々にではあるが克服しつつあるようだ
いろいろと大変ですが、病気もうまく付き合って、これからもファンに素敵な音楽届けてください。女優としても忙しそうですが、身体には気をつけてくださいね。
以上、中島美嘉の結婚の失言の波及は絶大。空中ヨガで耳の病気も吹きとばせ!でした。