吉高由里子はなぜ紅白の司会に選ばれた？松たか子も候補だったらしい

2014/10/13 2015/07/13

年末の一大イベント、その年を締めくくる紅白歌合戦。2014年12月31日にNHKホールにて行われる紅白歌合戦はもう第65回だったんですね。

10月10日、大みそか恒例の『第65回NHK紅白歌合戦』の司会にと、正式に以下が発表されました。

吉高由里子さんは、初の司会であり、テレビ番組の司会も初挑戦。
嵐は5年連続司会で最多記録。凄すぎです。

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吉高由里子と言えば、NHK連続テレビ小説『花子とアン』で花子役、主演を務め、テレビの前の多くの視聴者を魅了。

平均視聴率で言えば、過去10年の朝ドラで最高記録を更新するといった絶好調ぶりでした。

この勢いのままに紅白に花を添え、更に紅組を勝利へ導こう！といった大役を任されます。

一方嵐は、なんと5年連続で白組司会。過去2年は連覇していることから今年は白組3連覇を狙うことに。5年連続で司会をする底力を見せされるか。

さて、白組などはほっといて、華のある紅組の話。
紅組司会は女優の吉高由里子に決まりましたが、なぜ選ばれたのでしょう？

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紅白歌合戦の司会候補の考え方は？

紅白歌合戦の司会を選ぶ時の考え方はどういったものでしょう？

紅白歌合戦は勿論NHKの主催。となれば、当然NHKの番組で人気のあった人から選出するのが自然。

ということで、特に紅組の司会は、NHKの大物番組、大河ドラマの主演や連続テレビ小説のヒロインが選ばれることが多いようです。

また、ご存知の方も多いと思いますが、8月の第二日曜日に放送され、「夏の紅白」とも呼ばれるNHKの音楽番組特番「思い出のメロディー」。

「夏の紅白」と言われることから分かるように、紅白の予行演習という性格も持つこの番組、司会は、年末の紅白の司会への登竜門的位置づけにあるようです。

では、NHKの朝ドラ、大河ドラマ、思い出のメロディーというキーワードから考えられる候補としては、

連続テレビ小説「花子とアン」のヒロイン：　吉高由里子
筆頭にあげられるのは、やはり「花子とアン」のヒロイン、吉高由里子。
この「花子とアン」は過去１０年間で、シリーズ最高視聴率を叩き出すほどの人気で、NHKへの貢献度は多大、ということから、候補筆頭です。
＜難点＞
吉高由里子は思った事をポンポンと言ってしまう性格。
もし紅白の本番中に変な事をポンポン喋ってしまったら大変！ということで、次点で候補として考えられたのが．．．

連続テレビ小説「花子とアン」の準主役：　仲間由紀恵
花子とアンでは準主役といってもいい位置づけの花子の親友、葉山蓮子を演じた仲間由紀恵。
ヒロインを演じた吉高由里子のみならず、シリーズ最高視聴率を叩き出すほどの人気には、仲間由紀恵も多大に貢献している、ということから次点の候補に挙がります。
候補筆頭の吉高由里子は、司会は初めて、しかもポンポンと色々話してしまう性格、ということに比べると、仲間由紀恵は過去、紅白の司会を4回やっていいて安定感、安心感は抜群。
また、夏の紅白といわれる「思い出のメロディー」の今年の司会も無事勤めてることから、これで紅白の司会も当確とまで言われてました。

＜難点＞
4回も紅組司会をやっている安定感、安心感、といっても、逆に言えば新鮮味がない、マンネリということでもあります。
白組と違って紅組はなんといっても華が重要。新鮮さがなければ華も薄れます。さてどうしよう．．．