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浅田真央、ソチ五輪以降の記者会見から見る引退は?羽生結弦との結婚っていうより高橋大輔では?

2016/11/22

2014年5月に1年間の休養宣言をしたフィギュアスケート界の女王、浅田真央。

2014年2月のソチオリンピックではショートプログラムの影響から6位に終わったものの、6種類、計8度の3回転ジャンプを転ぶことなく滑りきるといった女子史上初の演技には世界中から賞賛の嵐。その後の世界選手権では歴代最高得点を更新しての見事な優勝を飾りました。

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その後は残念ながら1年間の競技生活の休養宣言、今後の動向が注目されるところですが、ソチ五輪以降の記者会見などから引退もあるのかないのか、また色々噂される結婚も今後どうなるのか、あくまで予想でしかありませんが、ここでちょっと色々と見てみましょう。

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■プロフィール

  • 浅田真央(あさだ・まお)
  • 生年月日 1990年9月25日(34歳)てんびん座 B型
  • 出身 愛知県名古屋市
  • 身長・体重 163 cm 47 kg
  • 所属クラブ: 中京大学

2014年5月から休養に入った浅田真央。実は調子が出なかった2011-2012シーズンの終了後もスケートへの意欲を失い辞めることを考えたそうです。

この時はハンガリーでバレエの指導を受けるなどしてリフレッシュを図り、8月から再びスケートの練習を再開。次シーズンには見事な復活を果たします。

割と早めにスケート再開となりましたが今回は一年の休養。果たしてどうなるか...

■引退はどうなる

引退するしない、ハーフハーフと語っていた浅田真央。

その動向には日本国中から視線が集まり、休養宣言してても本当にゆっくり休めているか分かりません。ここでは集大成と言われたソチ五輪以降のインタビューなどでこの先どうなるか、ちょっと見てみましょう。

・ソチ五輪についての記者会見やインタビュー

最高の舞台に挑んだオリンピック。そこでの想像すらしない失敗には頭の中は真っ白だったに違いない。それでも前を向く精神力。気持ちを切り替えて最高の滑りをしようと臨んだフリーの演技。

不安や恐怖心、でも乗り越えて目指している演技はできた。本当なら笑顔が良かったが涙がこぼれた。トリプルアクセルが一番の見せ場と思っている。だからこそ挑戦してきた。飛ばないっていう選択肢はない

最高の演技ができたのは嬉しいが、メダルを持って帰れなかったことは悔しい気持ちで一杯。まだこれから世界選手権、そのあとアイスショーもある。それから落ち着いて考えたい。

(現役を続けるかどうか)今の気持ちはハーフハーフ

・世界選手権

ソチ五輪のすぐ後に開かれたこの大会。オリンピックに出場した選手は結構欠場した大会でもあったが、浅田真央は歴代最高点で優勝。

ショートとフリー、多くの観客の前で演技できてとても嬉しかった。オリンピックでは4年間でやって来たことをやりきることを考えて演技した。

今シーズンは(1つ前のオリンピックの)バンクーバーから見直してきたことが花開いたといえるシーズンだった。フィギュアスケートっていいなと思った

・夏のアイスショー

姉の浅田舞と「アナと雪の女王」の主題歌に乗せて観客をわかせた夏のアイスショー。

このためにスケートの練習は毎日3時間。夏休みはショッピングに旅行、そして学業に専念。地元の大学に通って空いてる時間にスケートをという生活。

7月19,20,21と長野公演、23,24と愛知公演、26,27と大阪公演。アイスショーは試合と同じように緊張するけど、競技とは違って見に来てくれるファンのために滑る。お客さんともっと近い雰囲気で滑る。

・12月20日の「サタデースポーツ」

またオリンピックをやろうとは思っていないですね。今の時点では」と4年後の韓国・平昌五輪はイメージできないと語る浅田真央。

・クリスマスイベント

サンタの格好でインタビュー(ロッテ クリスマス・チョコツリーイベント)。

一年間の休養宣言を言った時は、とりあえずハーフハーフといっとけばいいやっていう感じだった。(今は)また練習を再開してジャンプの調子もあがってきて、...あの会見ではとっさだったので、分からないという意味も込めてハーフハーフと言っていた。そこから本当のハーフハーフになってきた。まだ半年休養が残っている。

オリンピックの後、スケートを続けるという気持ちがなかった。これからはまだまだスケートと一緒に歩んでいきたい

・年末のアイスショー

10月に引退を表明している高橋大輔選手のお姫様抱っこが話題となった年末のアイスショー。ここで語ったのは、前半はオリンピックなどがあって考える暇がなかったけど、後半は考える時間が出来た。2015年は決断しないといけないときがくる。時の流れに任せたい

・想いはどこへ?

さてどうでしょう?ソチ五輪を含めてもうスケートは十分やったという思いがあった。ハーフハーフという意味は、最初はとりあえずそう言っとけばいいや的なものだった。

そして休養に入る。
アイスショーには出つつ、ショッピングに旅行、学業など、今までできなかったことを一生懸命楽しむ。でもその中で分かったことは、やっぱスケートっていいな、っていうこと。

五輪直後には、とりあえず言った言葉「ハーフハーフ」が本当の意味でハーフハーフになってきた。つまり、スケートを続けたいという気持ちが強くなってきたということ。その中で言っている「時の流れに任せたい」。これは単に流される、というより、2015年はスケート競技に戻り、その中で答えが見つかって行くでしょう、と言ってるように聞こえます。

ニュースキャスターの話があったり、スケート連盟などとの大人の事情も世間でささやかれますが、引き際は決めるのは最後は自分。

頂点を極めた競技人生。大会に出場するにしても、浅田真央の場合には甲子園みたいに参加することに意義がある的なものでは決してなく、でるからには必ず優勝するという意識、または自信がある上での大会出場。その意識や自信がなくなったとき、今までそれこそ全てをかけてきたトリプルアクセルが試合で飛べる自信がなくなったらシーズン途中でも競技からは引退となるのでしょう。

休養の中で改めて思った事はフィギュアスケートっていいな、ということ。引退してもスケートから離れることはないのでしょう。きっと荒川静香や織田信成のようにプロの世界に入るか、先ごろ引退を表明した大ちゃんこと高橋大輔のようにアイスショーに出ながらまだまだ手探りで進んでいくか、というところでしょうか。

いっそ高橋大輔と結婚して二人三脚でスケート界を滑って行くというのも良いと思いますけど、どうでしょう?

■結婚はだれと?

ということで、現役時代には全然考えられなかった結婚という二文字もちらつきます。インタビューなどでは引退後は結婚したいし子供も沢山欲しいと語る浅田真央。

最近では羽生結弦との結婚も噂されてますが、羽入選手はオリンピックで金をとったといっても、まだこれから更に上を目指す超多忙な時期。4つ年下ということもあるかも知れませんが、状況的に浅田真央との結婚はまずないでしょう。

となると、以前から何かにつけて噂されていた高橋大輔がやはり注目されるところ。高橋大輔と言えば2014年10月に引退を表明。引退後もアイスショーには出演するがその他はまだ決めてないといったスタンス。

今まで全てをスケートに捧げてきた高橋大輔と浅田真央。お互いスケート以外に割ける時間もでき、目指していた道が同じだっただけに共通の話題もつきない仲。インタビュー時には高橋大輔は浅田真央を結構ズボラ、逆に浅田真央は高橋大輔をしっかりしてる、といい合うこの二人。ファンの間でもそうですが私自身も結構お似合いな感じなんだけどなーと思いますがどうでしょう?

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高橋大輔は以前は浅田真央を妹みたいにしか見てなかったようですが、年末アイスショーで見せたお姫様抱っこといい、これからの二人の進展に一層注目が集まりそうですね。

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