音楽

小林幸子 紅白 なぜ?今年は出場決定か2014

2016/11/23

12月も近づくと、いよいよ気になる年末の紅白歌合戦。
今年は誰かな?あの人はどうかな?などと気になる人も多いでしょう。

そう、そういえば、あの方、豪華衣装で美川憲一と張り合いながら、
紅白歌合戦の一時代を築いた小林幸子。

2012年、2013年といろいろあって出場しませんでしたが、2014年はどうでしょうか?

小林幸子 プレミアム・ベスト2012

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お家騒動の2012年、その余韻冷めやらぬ2013年、と来てますが、
小林幸子のブログを見てみると、何やら出場確定をほのめかすコメントが...

これはこれは、期待できるのか? ^-^;)
過去を振り返りつつ、ちょっと見てみましょう。

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■小林幸子の紅白情報

演歌歌手・小林幸子。
紅白の歴史上、その存在は燦然と輝きます。

1979年の第30回紅白歌合戦に初出場。
その後2011年・第62回紅白歌合戦まで連続33回の出場を果たします。

・注目はその衣装

歌は勿論ですが、注目はなんといってもその衣装。
普段からもそうですが、紅白歌合戦では更にゴージャスで趣向を凝らした衣装を用意。
毎年視聴者からは、今年はどんな衣装だろうと、とても楽しみにされていた方ですね。

この豪華衣装を始めた理由は「歌以外でも視覚的に楽しんでほしいと思ったから」

いや物には限度ってものがあるでしょう、と思いつつも、この方の想いは
留まるところを知らなかったんですね。

こんな豪華衣装をしてなければ、今頃大豪邸に住んでたでしょう、と、小林幸子さん自身も語っていたほど。そりゃ億の単位で衣装を用意してましたから、大豪邸どころじゃないですよ。

その衣装も、勿論一回だけでハイ終わり、とはならずに、紅白歌合戦終了後は全国ツアーなどで披露されるのが習わしでした。

・小林幸子の豪華衣装をみると試験に落ちない

紅白歌合戦で、小林幸子の豪華衣装を見ると試験に落ちない、という噂がネットに流れたのはご存知ですか?

なんと受験生を持つ多くの幸子ファンからマスコットの発売を望まれて、2003年に商品化されたみたいです。

今もあると面白いのに。

・そしてなんと紅白落選

そんな小林幸子さん。
皆を色々楽しませてくれたのに、2012年の紅白から姿を消すことになります。
何があったのでしょう?

そう、皆さんご存知のお家騒動です。
しかも業界のドンを巻き混んで。

■2012年 もう最低な年

それまで紅白に連続出場していた小林幸子。
この年、かなり世間をにぎわしました。

2012年の4月。
33年間、苦楽を共にしてきた長年のパートナー、幸子プロモーションの社長・関根良江さんと専務・沢田鈴子さんを突然解雇。

茨の木

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主な原因は、前年2011年11月に電撃結婚した夫、再生医療などを手掛ける株式会社TESホールディングス代表取締役社長の林明男さんと、幸子プロモーションの社長・関根良江さんとの口論。

夫・林さんが、紅白出場の豪華衣装の衣装代が高いとか、経営方針などを批判したりと、口論になったと言われています。

小林幸子にとって、人生の大半を一緒に過ごしてきた、正に苦楽を共にしてきたパートナーの電撃解雇。この騒動は世間を大層騒がせました。

その後騒動を鎮めようと、解雇した前社長に約4000万円、専務に約2000万円を支払うことで和解が成立したとニュースで流れたものの、前社長側は弁護士を通して、全面的な和解ではない、と即座に否定。

自体は非常に根深いものとの印象を世間に与えます。

更に根を深くしていたのが、前社長、前専務の二人のバックが、芸能界のドンとして知られるバーニングプロダクションの代表取締役社長・周防郁雄(すほう いくお)氏。

巨大芸能グループ「バーニング」系グループのトップとして恐れられ、解任された二人を通して、小林幸子の動きも全て把握していたんですね。

この騒ぎで、芸能界のドンの怒りにも触れてしまった小林幸子。
もう芸能界では生き残れないのではないか、という報道も数多くされました。
(怖すぎる、この世界...)

この年2012年8月には、日本コロムビアとも契約解除に合意となったり、
発売予定の新曲『茨の木』も遅れたりと、良いとこなしの年。

結局、紅白への出場はならず、33年連続して出場していた記録も途絶えました。
NHKは主な原因として新曲『茨の木』の発売がずれ込んだことなどを挙げてますが、
芸能界のドンに睨まれてしまったのがそもそもダメ、と言われた年。

■2013年 巻き返しなるか?

前年の騒動も全て収まったのかどうか見えない2013年。

前年は紅白出場ならなかったものの、この年に入り、2月には台湾の伝統行事「台湾ランタンフェスティバル 2013」の開幕式典に招待されたり、台湾コンサートを開催したりと、年明け早々大忙し。

式典には国賓級の待遇、日本人歌手としては初めての招待だったとか。
小林幸子、台湾ではとても人気があるんですね。

そしてデビュー50周年記念曲『蛍前線』を発売したり、デビュー50周年記念コンサートツアーを開催したりと、忙しく飛び回ります。

蛍前線

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11月には横浜で「小林幸子&ソノダバンド LIVE~岩谷時子を歌う」を開催。

まだまだ昨年のお家騒動が尾を引いている、というか芸能界のドンとは全然良い関係にないとささやかれ、結局この年も紅白出場はなりませんでした。

代わりに、大晦日の12月31日から2014年の1月1日にかけてニコニコ生放送で「ラスボス小林幸子による年越しライブ&カウントダウン」を配信。

番組の総来場者数は85万超、総コメント数は26万超え、小林幸子の人気ぶりがうかがえたイベントでした。

■2014年 今年こそは出場だ!?

そして今年2014年。

8月には、個人サークル「5884組」(こばやしぐみ)として第86回コミックマーケットに参加したり、11月には昨年からの50周年記念コンサートのツアーファイナル、初の日本武道館コンサート『50周年記念小林幸子in武道館~夢の世界~』を開催。

日本武道館のコンサートでは、ブログで舞台の様子が掲載されてます。
豪華衣装は健在ですね。^◇^)

小林幸子は、やっぱこうじゃなくちゃいけません。

・今年は紅白出場が確定した?

そんなブログの中になにやら意味深なコメントも載ってます。

☆ある撮影☆
投稿日:2014.11.22|カテゴリー:お仕事
昨日は1日、ある撮影がありました
まだ、情報解禁ではないので、写真がほとんど載せられません
凄くみんなに見て欲しい格好をしたんですが、もうちょっと待ってね

こ、これは、もしや、時期的にみたら、紅白出場をほのめかしてる???

近々良いニュースが駆け巡ることを期待してます。

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