内村航平の結婚後、嫁の上谷千穂さんと母・周子さんとの関係は?母の深イイ話とは?
2016/11/22
体操選手、内村航平。
体操を知らなくても内村航平を知らない人はまずいないでしょう。
体操の世界選手権、そしてオリンピックの活躍ではテレビの前の視聴者を感動の嵐に突き落とす。その華麗な技の数々に一体どれだけの人が驚嘆の溜息をついかことか。
年上キラーとも言われ、その優しい笑顔からか30代から50代の主婦のファンが多いとか。2012年のオリンピック後の衝撃の結婚発表には陰で泣いた方も多かったでしょう。
父・和久、母・周子ともに元体操選手、妹の春日(はるひ)さんも体操選手(日体大)という体操一家の内村選手。
母は2014年体操の現役復帰と話題も尽きませんが、ここでは内村選手の結婚の話題や、母・周子さんについて、ちょっと一緒に見てみましょう。
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■プロフィール
- 内村航平 (うちむら・こうへい)
- 生年月日 1989年1月3日(35歳)やぎ座
- 出身 福岡県北九州市(長崎県諫早市生まれ)
- 身長・体重 161cm 55kg
- 種目 男子体操競技
- 代表 2006-
- 所属 KONAMI
■衝撃的な結婚報告
内村航平選手が衝撃的な結婚発表したのは、2012年夏のロンドンオリンピックの余韻もまだ残る2012年11月27日。五輪では個人総合で金を取る大活躍の体操・内村航平選手の突然の結婚発表でした。
・結婚のご報告
同じ年の12月15日に行われた豊田国際競技大会でも11月11日に入籍したこと、新しい命を授かったことなどファンに報告。
内村航平選手と言えば「年上キラー」。その笑顔に魅了された30代から50代の主婦の層にファンが多く、内村選手を自分の息子のように思う人も多いようですね。
そんなことから内村選手の結婚については、自分の息子が離れていくみたい、と感じる人も多かったのでしょうが、会場に集まった3500人のファンからは大きな拍手がおこったとか。
包み隠さないその真っ直ぐな性格で、これからも多くのファンの心をつかんでいくことでしょう。
・届けは11月11日
婚姻届は11月11日。世界選手権、オリンピックと合わせた世界大会の個人総合4連覇を達成できるようにと1が4つ続く日を選んだのだとか。
この婚姻届けが受理された時刻が午前11時11分と言いますから、狙ってましたね、内村夫妻。数字だけで言えば8連覇を狙え!ってところでしょうか。
・連覇の嵐
ちなみに今までの経過を見てみれば、...
- 2009年世界体操競技選手権(ロンドン)個人総合初優勝
- 2010年世界体操競技選手権(ロッテルダム)個人総合2連覇
- 2011年世界体操競技選手権(東京) 個人総合3連覇
- 2012年ロンドンオリンピック 個人総合・金
- 2013年世界体操競技選手権(アントワープ)4連覇を達成
- 2014年世界体操競技選手権(中国・南寧)5連覇を達成
世界選手権は2014年で5連覇を達成。
なんなんだろう、この人。あり得ないほど凄すぎる。オリンピックを含めればもう6連覇。本当に同じ人間なんでしょうか。
引用元:日本経済新聞 - 内村が世界体操5連覇、通算7個目の金 田中3位
この調子で最低あと2回優勝して8連覇。2016年のリオデジャネイロのオリンピックが大きな山場となるか。
■結婚のお相手
内村選手の結婚のお相手は(旧姓)上谷千穂さん(当時23歳)。内村選手が所属する日本体育大学体操部の1つ下の後輩です。
引用元:日本体育大学 - 第63回全日本学生体操競技選手権大会
内村選手自身は結婚した年の2012年のオリンピック前から結婚を考えていたと言ってますが、結婚についてはちょっとドタバタしてたようです。
あくまで週刊誌やらネット上やらの噂でしかありませんが、そのそも内村選手の母は結婚に猛反対。息子命の母親だった為か、結婚はまだ早~い!ということだったようですね。
また内村選手は元体操選手の岡部紗季子さん(明治大学)と4年もお付き合いしていることが関係者には知られてました。内村選手と同じ朝日生命体操クラブの出身で同学年。高校時代からの知り合いです。
引用元:明治大学 - 体操部・岡部紗季子(文3)が第25回ユニバーシアード日本代表選手に選出
オリンピックの予選では鞍馬と鉄棒で落下したことなど三角関係のもつれだなんだと言われたりと、もっともらしく適当な記事を書かれて内村選手もいい迷惑です。
・嫁と姑
(旧姓)上谷千穂さんも元体操選手。
体操競技がどんなものであるのか十分わかっているはずなのに競技場へは派手な服装で来たりして「ギャル」と陰口たたかれたり、元々内村選手の母は相手が誰であれ息子の結婚を反対していた、ということから嫁と姑の仲はとてもよろしくない、ともっぱらの噂でした。
コメントをいただき(最下部ですが是非ご参照ください)、仲がとてもよろしくない、というのはゴシップ誌の信じすぎ!というお話し。(耳が痛いです)
記事にされてないだけで、試合後一緒に仲良く写真を撮っていたり、母が「子どもと中々会えない」と言っているのは長崎と埼玉で距離があって当たり前のことであって、嫁との不仲を暗に言っていることではない、ということですね。
有名人のお嫁さん、そして自身も体操選手として活躍されただけに何かと注目を集めてしまいますが、しっかり者で人望もあつく、責任感も強いと言われますから、家庭をしっかり守りつつ、内村選手のサポートもバッチリこなしていくでしょう。
■母・周子さんの深イイ話
引用元:日本オリンピック委員会 - 【ロンドンリポート】金メダルに安堵の母、感謝の息子
2012年のオリンピックで見せたそのキャラクターとルックスがきっかけで、いまや様々なメディアに出演する超多忙な内村選手の母・周子さん。テレビの深イイ話でもその多忙ぶりが紹介されます。
超ハード
睡眠時間は3時間。
夫婦で体操教室を経営し、自宅の1階は体育館。
保育園での体操教室に指導に行ったかと思えば、その足で他県へ車を飛ばしてバレエの指導。その後家に戻ったかと思えば体操教室で厳しい指導。
お、終わったかと思えば、今度は二階のバレエ教室でバレエの指導と休む暇がありません。
バレエが終わると、お、今度こそ休憩かと思えば、今度は自分の体操練習。
昼食はとらず毎日寝るのは深夜三時で起床は朝六時。睡眠時間は3時間。朝は朝で1時間のランニング。
「他人にどんなに笑われても、恥ずかしがらず自分の人生を楽しむことが大事。」と語る周子さん。2014年の9月に開かれた第47回全日本シニア体操競技選手権に出場し約30年ぶりに現役に復帰。側転からのバク転を見せたりして50代で1位に輝きます。
大学時代には九州学生体操競技選手権大会で優勝したほどの実力者。まだまだ衰えは見えません。
誰のため
まるで何かを振り切ろうとするぐらいの勢いで頑張る周子さん。その頑張る姿は息子からの自立とも囁かれたりしますが、自分のためは勿論、今なお進化し続けるがんばる息子、そしてすくすく育つ孫のため、全ての人にエールを送るために頑張ってるんですね。
これからも身体に気を付けて頑張ってくださいね。
今なお進化し続ける体操界のプリンス・内村航平。
現状に満足しない、更に上を見つめるその眼には、いったいどこまでの未来が見えてるのでしょう。
以上、内村航平の結婚や母・周子さんについてでした。