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松坂桃李の高校はどこだった?演技は全盲もこなすほどうまい!

2016/11/22

 

名前が珍しくてかっこいい松坂桃李。

芸能活動のきっかっけは2008年の「チャレンジFBモデル2008オーディション」のグランプリ受賞。

雑誌『FINEBOYS』専属モデルから始まり、翌年2009年にはスーパー戦隊シリーズ『侍戦隊シンケンジャー』の志葉丈瑠 / シンケンレッド役で俳優デビュー。天下御免!!

松坂桃李 カレンダー 2013年

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2011年の映画『アントキノイノチ』、『僕たちは世界を変えることができない。But,we wanna build a school in Cambodia.』では数々の賞を受賞。

2014年大河ドラマ「軍師官兵衛」では「黒田長政」役、特筆すべきは月曜ゴールデン特別企画で全盲役にチャレンジした「全盲の僕が弁護士になった理由」。全盲の弁護士を演じ、こちらも好評でした。

ここではそんな活躍目覚ましいイケメン松坂桃李の出身高校や、演技などについて、一緒に見てみましょう。

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■プロフィール

  • 本名 松坂桃李(まつざか・とおり)
  • 生年月日 1988年10月17日(35歳)てんびん座
  • 出身 神奈川県茅ヶ崎市
  • 身長 183cm A型
  • 俳優・モデル
  • 活動期間 2008年 -
  • 趣味/特技:スノーボード/バスケットボール
  • 公式プロフィール

「松坂桃李」は本名です。
ちなみにほとんどの人が思うこと、松坂桃李(まつざか・とおり)の「桃李」とは珍しい名前だな~。

中国の歴史家司馬遷の「史記」に書かれた言葉や中国の故事「桜梅桃李」からとられた名前。前者は「誰からも慕われる徳のある人」という父の想い、後者は「桜は桜、梅は梅、桃は桃、李(果実のすもも)は李」という各々が異なる花を咲かせる、自分らしさを大切に、という母の願いからだそうです。

No.1になれなくてもいい、も~ともと特別なオンリーワ~ン、を地で行ったような名前でカッコいい。

■出身高校は?

そんな松坂桃李の出身高校はと言えば、「おしゃれイズム」に出演した際に高校時代の写真が紹介され、写っていた制服から分かったようですね。

・出身は私立相洋高等学校

出身は私立相洋高等学校。

神奈川県小田原市城山四丁目にある中学・高校とある学校で、生徒数は中・高合わせて約2,000名。

2002年には週5日制を導入したものの、時代の流れか2012年には週6日制となっています。

・偏差値はどのくらい?

普通科は、特進コース、文理コース、進学コース、一貫コースと別れ、偏差値的には2015年度での紹介では特進で54といった学校です。

・卒業生は?

ここを卒業した有名な方としては、

  • かつて「霊能者」としてテレビに出ていた自称織田信長の子孫「織田無道」
  • 読売ジャイアンツの激烈なファンで「巨人親父」とも称されるフリーアナウンサー「徳光和夫」を父に持つキャスター「徳光正行」

ここ数年、いろいろ噂の元内閣官房長官・河野洋平は相洋中学出身です。

・学園広報も見れます

この学校、学園広報も公開されていて、学園生活の様子などが分かります。

http://sh.soyo.ac.jp/school_life/

国際交流も盛んなようで、第234号にはカナダ語学研修のこととか書いてあったり面白い。

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・大学は行かなかったの?

大学はと言えば、神奈川県の産業能率大学経済学部。偏差値的には50~53。

でも「侍戦隊シンケンジャー」などで多忙のため休学、そして最後には残念ながら退学したそうです。芸能界と学業の両立、上手くこなしている方もいますが、現実には難しいのでしょう。

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■全盲をもこなす演技力

さて松坂桃李の演技力はどうでしょう?

元々は左利きの松坂桃李。俳優デビューした『侍戦隊シンケンジャー』では「志葉丈瑠」役として右利きでカッコよく演じてます。

そして、2011年の映画『アントキノイノチ』、『僕たちは世界を変えることができない。But,we wanna build a school in Cambodia.』ではキネマ旬報ベスト・テン新人男優賞、ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。

そして大ブレイクした2012年NHKの連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の「安岡信朗」役へと続くわけですが、

  • 2011年 第85回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞、第33回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞
    (『アントキノイノチ』『僕たちは世界を変えることができない~』)
  • 2012年 第25回石原裕次郎新人賞(『ツナグ』『麒麟の翼〜劇場版・新参者〜』)
  • 2013年 第37回エランドール賞新人賞、第21回橋田賞新人賞(『梅ちゃん先生』)、第36回日本アカデミー賞新人俳優賞(『ツナグ』『麒麟の翼〜劇場版・新参者〜』『今日、恋をはじめます』)、第22回日本映画批評家大賞主演男優賞(『ツナグ』)

と数々の賞を受賞です。

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これだけ見ても、演技力のほどが知られるところですが、最近の極め付けと言ったら全盲の弁護士役。

・全盲の役もこなす

それは2014年12月の月曜ゴールデン特別企画「全盲の僕が弁護士になった理由〜実話に基づく感動サスペンス!〜」。

小学6年に視力を失い、でも「弱いものを助けたい」という強い意思から弁護士になった大胡田誠の著書が原案の物語。全盲の弁護士「大河内健介」役の松坂桃李が、戸田恵子演じるアシスタントの「田辺美智代」と共に事件を解決します。

この話が来た時、松坂桃李は「自分がやっていいのか、自分にできるのか」と葛藤しますが、実際に大胡田誠にお会いしてお話したことから出演を決意。

弁護士を、しかも全盲の役を演じるのは初めての松坂桃李、もうガムシャラに役作りに没頭します。

・役作りに没頭

裁判所を訪れ裁判を傍聴、法廷、弁護士の様子や振る舞いを研究、大胡田誠の事務所に出向いて実際の仕事の現場を見たり、泊まりがけで自宅訪問して妻子とも接し生活する中での役作り。

日本盲人会連合や大胡田弁護士本人による演技指導も受け、点字電子手帳を使いながら法廷に臨み、白い杖を手に事件現場に足を運ぶその姿は正に役そのもの。

「あまりに真剣に盲目の役を演じていたため、共演者の声は見事に覚えていますが、共演中の顔が思い出せない」と振り返るほど。共演者の皆さま、ごめんなさい~。

・今後は?

さすがのリアリティ、何よりも松坂桃李の演技に引きつけられた、目に表情がないし動いてない、本当に全盲かと思った、と高評価。

2015年には「マエストロ!」で主演の「香坂」役他、「エイプリルフールズ」、「ピース オブ ケイク」と出演ですが、これだけ真摯に全身全霊で役にあたっていける俳優、これからも楽しみが増すばかりです。


タレントで女装家の「ミッツ・マングローブ」とは従弟の松坂桃李。...え?そうなの?

これからもがんばってください!

以上、出身高校と演技に付いてでした。ジャンジャン!

 

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