本田圭佑の目がおかしい原因は会見の動画で分かる?名言は強くなれで決まり!あえてね
2016/11/22
サッカー選手、日本代表MF、セリエAで活躍する本田圭佑。
その活躍の陰には、さまざまな事があるのでしょうが、その1つがとても重要な体の健康維持管理。
ぶつかり合いが激しいサッカーにあって、負傷して十分な活躍が出来ない選手も数多く、本田選手も右膝半月板(膝の関節)の手術をうけたりしています。
それ以外にも以前から、目つきがかわった、バセドー病では、という話しもささやかれ、気が付けば首下に横一文字の手術痕。
手術については多くを語らない本田選手、でもことサッカーに対する思いはサッカーファンに数多く残してくれてます。
ここではそんな本田圭佑の手術にまつわる話、そして名言「強くなれ」と大流行した「あえてね」について見てみましょう。
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■プロフィール
- 本田圭佑(ホンダ・ケイスケ)
- 生年月日 1986年6月13日(38歳)ふたご座
- 出身地 大阪府摂津市
- 身長・体重 182cm 74kg
- 在籍チーム イタリア ACミラン
- ポジション FW (ST, WG, CF) / MF (OH, CH)
- 背番号 10
- 利き足 左足
■目がおかしい?
昔の写真に比べて見れば一目瞭然なんですが、本田選手の目つきがギョロっとしてたり、目が左右や上下と不自然になったりと、ファンの間ではあれやこれやいろいろな噂がされてました。
レーシック手術
目と言えば、本田圭佑選手はレーシック手術を受けたのも有名ですが、「新宿近視クリニック」(東京都新宿区)で視力矯正のレーシック手術を受け、なんと本田選手の視力は0.4から2.0に改善されたとか。
近視の人達の救世主、レーシック。適切な手術もあれば一部では危険性も指摘されたりしています。
そんなことから、いろいろと本田選手に対してレーシック手術の弊害を言う人も多いですが、レーシックの専門家が本田選手の写真や動画を見たところ、レーシック手術の影響は考えづらいという結果に。
バセドウ病では?
そうなると、以前から言われているバセドウ病の疑いが出てきます。
「バセドウ病」とは甲状腺ホルモンが過剰につくられるというもの。その結果、眼球突出、動悸などの甲状腺ホルモンの過剰によって起こる症状がありますが、手足の震えや疲れやすくなる、といった症状もあるとか。
そうなってくるとスポーツ選手としてはかなりつらい、と言うか命とり。正確な動きや長時間の動きが難しくなります。
さらに細かい症候群
2013年6月の会見動画では、バセドー病とは異なり、ギランバレー症候群、フィッシャー症候群が見受けられるという話しも出てました。
- 会見動画はこちら
本田圭佑 CSKAモスクワ優勝直後インタビュー
「ギラン・バレー症候群」というのは四肢の筋力低下(3~6カ月でほぼ完治する)、「フィッシャー症候群」はギラン・バレー症候群の一種で外眼筋の麻痺。
噂する側も長らくこの話題について話しているためか、知識が付いて段々と細かくなってきました。本田選手の噂がもとで、サッカーファンは医療の知識がどんどんと増えてきます。
多くの手術
そんな中、2014年の始めには首にメスを入れたことが判明。頸部(けいぶ:首と胴体のつなぎめ)に真横10センチぐらいの手術痕。
本田選手は「何でもない」と語ってますが、2013年末、CSKAモスクワ退団が決まった後、2014年のACミラン入りするまでの一か月間に一時帰国して手術を受けたとの話。
これで手術は2010年の南アフリカ大会から数えれば3度目。
- 2011年9月にバルセロナで右膝半月板の手術
- 2012年6月には視力回復のためのレーシック手術
- 2014年1月(今回)頸部の手術。
頸部の手術はサッカー選手特有のものではないと言われ、これが今まで噂されてきた目つきが変わった、目がギョロっとしている、バセドー病では?というものに結びつき、甲状腺の切除手術なのでしょう、というところになってます。
甲状腺ホルモンの分泌が過剰となると、動機、息切れ、イライラに発汗、疲れやすくなる、というところからサッカー選手としてはなんとかしたい、というところ。投薬治療にも限界を感じての手術、という流れのようです。
手術も何度も経験して大変でしょうが、これで100%のパフォーマンスなるか、更なる活躍が期待されます。
■名言:強くなれ、あえてね
本田選手はそのスター性から、多くの名言を残してます。というかみんな本田選手が好きで、言った言葉を沢山取り上げるんですね。
その中でも力強い言葉がやはり人気です。
強くなれ!
- 自分が信じたことを貫け。そして、泣いて泣いて強くなれ!
- 環境というのは、与えられるようじゃダメだ。自分で作り出すもの。
- どうやったら勝てるか考えろ。進み続ける以外ないやろ。
- 壁があったら、殴って壊す。道がなければ、この手で作る。
そう、自分を信じて進め!強くなれ!壁があったらぶっこわせ!
本田選手らしい言葉たち。ファンの皆もこんな言葉たちに勇気をもらってます。
- 神様がいらん障壁ばっか立てますけど、望むところですよね。この壁だって神様に感謝しないと。この状況を与えてくれてありがとうって。
望むところ!力強いですね。
- 俺なんて全然、天才タイプじゃないし。それで才能がないから諦めろなんて言われたら、どれだけの人が一瞬で諦めなきゃあかんねん。
出来る人ほど、こういった言葉を話します。
上に登れば登るほど、まだまだ上があることを知る人達。だから余計にこういう言葉がでてくるのでしょう。ただ憧れるファンではなく、本田選手に勇気をもらい、分野は違っても上に登って行けるような人になれると良いですね。
- 出る杭は打たれるっていうけど、出すぎた杭は打たれないんや。
その通り。出過ぎたらそりゃ打ちにくいですから。
そして「あえてね」
本田選手の名言の中でファンの間で一躍流行った「あえてね」。
- 俺は(ミランで)孤立している。あえてね
言ってる意味は、孤立することで周りから逆に注目を集め、自分主導の環境を作り出してしまうこと。
その孤高の精神、批判も集まる一方、そのおもしろさにファンの間でやたら「あえてね」を付ける人が続出しました。なんでもポジティブに変える魔法の言葉。
- 俺は30年彼女いないよ、あえてね
- 俺は(大学で)孤立している。あえてね
- 今起きた。あえてね
- レポート残ってるけどマンガ読んでる。あえてね。
- とりあえず4度寝くらいしといた。あえてね。
- 振られて泣いた。あえてね。
- お腹痛いからトイレに行った。あえてね。
- 遅刻して怒られた。あえてね。
確かに、なんでも最後に「あえてね」を付けると、どんなマイナスな表現も前向きに変わってしまいます。今更ながらおもしろい言葉。
中にはダジャレにしてしまうのもあったりして面白い。
- 僕は幸せ者。君に あえてね。
俺はほうれん草を胡麻で食べる。和えてね。 pic.twitter.com/Tc5sidubjj
— 本田圭佑botだよ。あえてね。 (@honda_aetene) 2014, 12月 19
本田選手、これからも話題を振りまいて、みんなに勇気をくださいね~。