ハッピーハロウィンの絵本のおすすめ15!
2017/02/24
10月31日は子供たちが待ちに待ったハロウィン、おばけの日。
子供たちは色々な仮装をして家々を回ります。「トリック オア トリート!」 - お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ!。
そんな怖くも可愛らしい絵本を子供と一緒に楽しみたいな、というご家庭も多いですね。
いろいろとあるハロウィンの絵本たち。
どんなものがあるか、ここで一緒に見てみましょう。
ちょっと怖いけど楽しい絵本が見つかるといいな。
Contents
ハロウィーンって なぁに?
日本ではじめてのハロウィーン絵本。文字がちょっと小さめですが、色彩豊かなイラストとともに「ハロウィーンってなぁに?」という子どもたちと一緒に大人のあなたも楽しめます。
かわいい魔女の女の子、でもハロウィンって何か分からない。じゃぁおばあちゃんが教えるね、というストーリー。
ハロウィンの事がとても分かりやすく描いてあり、物語を読みすすめるうちに、ハロウィーンってなあに?がとてもよくわかります。「かぼちゃのランタン」や「かぼちゃのタルト」の作り方、お化けや吸血鬼、魔法使いの仮装も分かり、これでハロウィンもバッチリ。
4~8歳
ハロウィンドキドキおばけの日!
ハロウインの子供向け絵本では定番かもしれません。絵が可愛らしく色づかいが正にハロウインで、小さなお子さんも楽しめる一冊。
怖がりのレイ、これまた怖がりのおばけシェイク。お化けにも怖がりがいるんだね。レイとシェイクがハロウィンを乗り越えるお話。
ハロゥインの豆知識、ハロウインにはつきものの、お化けの仮装やランタンの作り方、ハロゥイン料理のレシピなども付いていて、ハロウィンがさらに楽しくなる絵本です。
4~8歳
ゆめちゃんのハロウィーン
海外に行った家族のお話。作者が実際に目にしたアメリカのハロウィンの様子を物語にしています。
ニューヨークで暮らし始めたゆめちゃんには初めてのハロウィン。ハロウィンの夜には魔女の仮装をしてハロウィンの決まり文句「トリック オア トリート!」(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!)と言いながら町を回ります。
たのしく飾られた街、仮装している人たち、街はとてもにぎやか。描かれたイラストを見ているだけでも楽しいです。 ハロウィンを楽しみに待っている子供たち、一緒に楽しむ大人たち。本場アメリカのハロウィンの様子が分かる楽しい絵本。
4~8歳
ハロウィンのランプ
ハロウィンの日にかぼちゃのランプを作ったジーナ。どうもうまくいきません。すっかり出遅れてしまった、そんな時に出会った女の子サリーと一緒に行ったパーティーは、なんと本物のおばけのパーティーだったんです。
最初はかわいかったおばけたち、でもジーナが人間の子だっと分かった途端にこわい顔へ。
おばけたちのユーモラスな対応やジーナと サリーの友情。オレンジ色をベースにした明るい絵で、気持ちはもうハロウィン気分。こんな素敵なハロウィンパーティーができるといいいいな、と思わせてくれる絵本です。
4~8歳
おおきなかぼちゃ
魔女が育てたハロィン用のかぼちゃは。とてつもなく大きくなりました。
さぁ、ハロウィンだとかぼちゃを引っこ抜こうとしてもびくともしません。「むりだー」「でかすぎだー」と言いながらもお化けや、吸血鬼、と次々とチャレンジしますがやっぱり動きません。意外な小さなやつが大活躍。
ハロウィンらしい、ちょっと怖いイラストのこの絵本。でも話は「おおきなかぶ」のハロウィン版。コミカルでとても楽しいストーリー。一人占めしようとしてた魔女も最後にはみんなにかぼちゃパイをふるまいます。
「おおきなかぶ」を知っていると2倍楽しい絵本ですね。
4~8歳
おばけのジョージーのハロウィーン
恥ずかしがりやのおばけ、ジョージーのお話し。
今日はハロウィーン。おばけや魔女の格好をするコンテスト。でも恥ずかしがりやのジョージーは出られません。おばけのジョージーなら一等間違いなしなのに。ジョージーに勇気をくれる仲良しのお友達。果たしてジョージーはコンテストに出られるのかな?
恥ずかしがり屋の子供たちも、きっとジョージーと友達になってくれるでしょう。
4~8歳
こうもりぼうやとハロウィン
図書館の屋根裏部屋にお母さんと一緒に住んでる「こうもりぼうや」。
ある日、人間の子供の読むお話しにすっかり夢中。もっと近くで見たいと思っても人間が大騒ぎ。大丈夫な時がきっと来るるから、と、お母さんこうもりはその子に言うのです。それっていつなのかな?そう、それはハロウィン。
図書館の四季の移ろいが丁寧に描かれ、ハロウィンを待ちわびるこうもりぼうやと、暖かく見守るおかあさんこうもり。心温まる絵本です。
5~9歳
まじょのスーパーマーケット
今日はハロウィン。魔女に変装してハロウィンの町にくりだしたヘレンと猫に仮装した犬のマーサが迷い込んでしまったのは、なんとも不思議なスーパーマーケット。
何が不思議かって、売られている物は「めだまあめ」「ゾンビガム」やら、「どくりんご」に「かみつきそう」と、怖そうなものばかり。どろどろした奇妙な食べ物たちに読む人も大笑いかも。
物語のあちこちにハロウィンらしいユーモアたっぷりの表現がちりばめられ、 魔女のスーパーマーケットの様子が手に取るようにわかります。
あなたの近くにも魔女のスーパーマーケット、あるかな?
4~8歳
大食いフィニギンのホネのスープ
ちょっと怖い表紙のこの絵本。ガイコツの主人公フィニギン、大食いで、みんなに恐れられています。
ハロウィンの日、知らない土地にやってきた。でも町のみんなは、大急ぎで食べ物を隠します。「何かちょうだい」「ない!」なんてこったい。でもフィニギン、自分で大なべを探してきてスープを自ら作り始めるのでした。さてさてその具材は果たしてなんでしょう?
絵がとてもかわいい、魔女やゾンビ、オオカミ男などなど、化け物たちが登場するハロウィンの楽しいお話。 子供たち、スープの中に入ってる具を楽しんでくれるかな?
「石のスープ」のハロウィン版。
5~9歳
おさるのジョージ ハロウィーン・パーティーにいく
怖い怖いハロウィン。でもハロウィンに関連した楽しい話を子供に聞かせたい、といった本としてはおすすめの一冊。
みんなに人気、いたずら好きのおサルのジョージ。はじめて仮装パーティーに招かれます。 グレイおばさんの魔女にビックリ。自分もなにかに仮装したいな。どうれがいい、あれがいいかな?よしこれだ!と、それからが大変!。
好奇心旺盛、いたずら好きで、憎めない可愛いジョージ。読むと楽しい気分にさせてくれる物語です
3~6歳
ハロウィンナー
犬のオスカーは「ウインナー」と呼ばれていつも笑いもの。 ハロウィーンの日の仮装は、お母さんが作ってくれたのはなんとホットドッグの服でした。
友達からはさんざんにからかわれ、みじめなオスカー、でも本当は勇気があって友達思い。怪物に襲われた友達を助けていちやく英雄に。仲良しハッピーエンドの心温まるお話し。
お話を通して、大切なのは見かけでなくて勇気だと、心に静かに響くお話かな?
3~6歳
パンプキン・ムーンシャイン
絵本好きには有名なアメリカの絵本画家、ターシャ・テューダーのデビュー作。小さな女の子がハロウィン当日、カボチャちょうちんを作ろうと奮闘するお話し。
やっと見つけたかぼちゃはどんどん勝手に転がって行きます。さぁ大変。どうなってしまうのでしょう?
おばけも魔女も出てこない、女の子のハロウィンの一日を描いた素朴なストーリー、でも、ほんわかした色遣いと素朴で可愛らしい挿絵、そしてその楽しく優しい物語にきっと何度も読み返したくなる絵本です。 ちなみに「パンプキン・ムーンシャイン」は、かぼちゃちょうちんのこと。
3~6歳
ハロウィーンのおばけ屋敷
ハロウィーンの夜、二人の男が牢屋を抜けだした。でも二人の男が駆け込んだ場所は、おばけや魔女など集まるお屋敷だった。
いろんなおばけ達が出てきて、どこへ逃げても驚くばかり。果たして二人はどうなるのでしょう?
二人の男を驚かせる者たちは人数が添え書きされてたりして、ちゃんといるかな?って人数を数えたり、子供と一緒に楽しめる。 ページをめくるたびに出てくるおばけにドキドキワクワク。お化けの家族がたくさん出てきて楽しい絵本。
お話の終わりの二人の様子、どう思うかな?
3~6歳
ヘスターとまじょ
ヘスターはワニの女の子。ハロウィンの夜、魔女の仮装でみんなを驚かせます。でも行った先はなんと本物の魔女のおばあさん。
家の中にはなにやらスープや骸骨が。お友達も妖しい雰囲気です。おばあさんの部屋、服、大きな帽子、怖がりもしないヘスターがまた可愛い。さてさてどうなる?
絵本全体がハロウィーンカラーで溢れていてオバケいっぱいの楽しい絵本です。ハロウィーンパーティーはとても楽しそう。
文章が少ないので、小さな子でも読みやすいかな?後書きにはハロウィンの起源も書かれてます。
3~6歳
スージー・ズー もうすぐハロウィーン
ハロゥインの準備の様子のお話しです。
ララはハロウィンに使うかぼちゃを探してます。でもどれも虫に食われててどうしよう。ウィッツィーたちも仮装をどうしようと考えてます。その時、風で洗濯物が飛ばされて、...
絵がとってもかわいくて、仮装のアイディアも素朴で楽しく、わくわくしながら読める絵本です。何かのための準備は、きっと当日以上にワクワクするものなのかもしれませんね。
1,2歳~
さてさて、面白そうな絵本、見つかりました?お子様と一緒に楽しめればいいですね。