映画から学ぶ

武井咲 映画クローバーのロケ地は浜松。横浜や栃木でも

2016/11/23

武井咲「今日の一句」2013カレンダー

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女優、武井咲。

中学3年の間にモデルになる!と宣言し、2006年には自ら応募した美少女コンテストでモデル部門賞・マルチメディア賞をみごと受賞。

宣言通りにその年2006年には「セブンティーン」でモデルデビュー。
2008年には同紙で単独の表紙を飾るまでになった信念の人。

モデル業をこなす一方、ドラマへ活動の幅を広げ、2009年の「オトメン(乙男)」をはじめ、「ライアーゲーム シーズン2」、「青山ワンセグ開発」、「GOLD」などに出演。

2011年のドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」では、800人のオーディションを勝ち抜き準主演として出演。2012年8月には6年弱務めた「セブンティーン」の専属モデルを卒業し、女優への道をひた走る日々。 最近では2014年11月に劇場公開される映画「クローバー」に注目が集まります。

この映画クローバー、ホテル業界のドS上司とその部下のOLのオフィスラブを描くラブストーリー。人気コミックの実写映画化となりますが、設定からしてハチャメチャで面白そう。

ロケ地とかも気になりますが、果たしてどんな映画となるのやら。

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プロフィール

  • 本名:武井 咲
    両親により、笑顔の花がさくように、と願ってつけられた名前。 「サキ」とは読まず「エミ」と読むのは、そういったことからなんですね。
  • 生年月日:1993年12月25日 30歳 やぎ座
  • 出身:愛知県名古屋市 身長:163cm
  • 血液型:A型
  • 趣味、特技:バスケットボール ネイル お菓子作り

自転車は小学校の時に両親にかってもらって以来、一度も転んだことがない。

仕事の事を考えて高校は通信制。家族の皆で使う食器を選ぶのがささやかな楽しみ。家族あっての自分だと思っている。仕事のために家族が上京。一緒に住んでいる。 一人で上京、一人で頑張るってのはよく聞く話。武井咲の家族はみんなで頑張るって家族。

息抜きには馴染みのお店に行って焼肉を食べること。一人でもへっちゃら。めっちゃ楽しいと笑う。馴染みの店、きっとその店の人達も武井咲によっては家族なのか。

デビューのきっかけ

2006年 第11回全日本国民的美少女コンテストでモデル部門賞・マルチメディア賞 の2部門みごと受賞。「3番、12歳。あ、お母さん見て!えー、いいじゃない、お願い!」と演技する武井咲さん、懐かしい。

コンテストは自分で応募。中学入学時には両親に「中学3年の間にモデルになる」と宣言している。見事自分の手で夢を勝ち取り、今なお更に夢を育てる女優。

女優への道

10代で始めたモデルの仕事はとても順調。でも次第に何か物足りなさを感じ始める。
武井咲にとって、モデルは自分の表現ではなく、結局は洋服が主体で自分は従。スタイル維持も洋服を綺麗にみせるためでしかなかった。

そしていつしか目標は女優へと変わって行く。

モデルで女優、といわれるとまだまだだな、と思う。この「モデル」という文字。いつか単に「女優」と呼ばれたい。真面目で純粋な性格がこの表現にも表れる。10代は目の前の事しかできなかった。ただ楽しい、嬉しい。でも20代になって、これからどういう人になって行くのか、と常に悩みながらも前に進んでいく武井咲。

性格

後先はあまり考えない。プレッシャーはあまり感じない。 役は演じられるが、普段の自分をそのまま出すのはまだまだ苦手。

純粋でまっすぐ。周りからいろいろと言われたりするのも、この純粋さゆえか。 撮り終わっても、いいのかな、とかどうしようかな、と考えたりする。

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映画「クローバー」

期待される映画「クローバー」。

華やかなホテル業界を舞台にして、武井咲演じる平凡なOL沙耶(サヤ)と超エリートでドSのイケメン上司、大倉忠義演じる柘植暁(つげすすむ)のオフィス・ラブストーリー。

稚野鳥子の同名人気コミック「クローバー」の実写映画化。単行本全24巻、発行部数累計900万部!を誇るこの人気コミックは「ぶ~け」で1997年から、その後は「Cookie」、「コーラス」と連載された。

このドSの上司は、部下のサヤには超厳しい。何かミスると「君はバカなのか?」「君の脳の容量は犬以下だ」と皮肉ではなくストレートに罵倒の嵐。こんな二人が恋愛するんだから、それはもう普通であるわけがない。

共演者には、沙耶の幼なじみで初恋の相手、樋野ハルキ演じる永山絢斗。美しいワガママ社長令嬢でドS上司の柘植に猛アタックして関係を超複雑化される筒井栞(つついしおり)を演じる夏菜。

さてさて、ドS上司柘植とOL沙耶の運命はどうなってしまうのか?

 

映画「クローバー」のロケ地は?

ホテル業界のオフィスラブを描くこの作品、ということからロケの基本はホテル。静岡県浜松の「オークラアクトシティホテル浜松」の協力でホテルの一部を貸し切ってのロケ。

エキストラの募集があったりしても、現場での写真撮影は完全禁止。


大きな地図で表示

  • 浜松:オークラアクトシティホテル
  • 浜松:五社神社(噂)
  • 浜松:浜松駅前の遠鉄百貨店のイベントブース
  • 浜松:浜名湖の遊園地パルパル
  • 東京:東京駅 八重洲ブックセンター  東京都葛飾区お花茶屋 4/26
  • 横浜:横浜中華街
  • 群馬:桐生市 市民文化会館辺り

などなど。
浜松とその周辺だけなのか、と思ったら、やはり結構色々とロケがあったみたい。

撮影現場の武井咲

武井咲 [2012年 カレンダー]

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現場では何か疑問があるとすぐに監督に質問。これはどういった意味なのか、いつ主人公の恋愛がスタートしたのか、等々、納得するまで質問を続ける。

その昔、テレビドラマ出演で感じたのは、手ごたえ、ではなく、自分は甘いな、と思ったこと。
言葉には言い表せない口惜しさ、もどかしさがあった。そして道を決めた。モデルの肩書を脱ぎ捨て女優を目指すと。

1つのシーンを撮影するごとに、モニターで自分の演技を確認する。瞬きもせずに見つめる画面。

女優、役者は何か型にはまった仕事ではない。皆一人一人が仕事に対する取り組み方や理解の仕方が違うのでしょう。武井咲さんの女優としての道は、まだまだ始まったばかりなのか。

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